〇整体って痛いの?

整体は痛い?痛くない?

整体と聞くと「力任せに首や体を捻り、ボキボキ鳴らし痛い・恐い」というイメージが強く、「整体は痛い…」と思っている方も多いのではないでしょうか?

 

先に答えますと

「痛い先生、無くない先生がいます。」

 

「えぇ?どう言う事?」と思われるかも知れませんが、もちろん理由があります。

悩む女性

昔は痛みのある整体(ハード施術)が多かったのは事実ですし、現在も行っている施術家も少なからずいらっしゃいます。

その為に「整体=痛い」のイメージが根付いた可能性が高いです。

無理に首や体を捻ったり、力任せで行う矯正というのは数度角度を誤って矯正しただけで症状を悪化させる事も多い危険を伴う施術で、このような首の矯正方法は厚生労働省より法律で禁止になっております。

(医事第五十八号・頸椎に対する急激な回転伸展操作を加えるスラスト法は損傷を加える危険行為の禁止)

 

現在は研究が進み、痛みの少ないソフト整体が主流になっており、安全で高い効果の施術が可能になりました。

しかし、非常に残念ですが先生によっては技術力の差が大きいのも事実です。

 

整体とは、骨格や骨盤の矯正・筋肉や神経のバランスと整える事で

身体のゆがみの改善」

「血流の促進」

「肩こり、頭痛、腰痛、ひざ痛等々の改善」

「疲労症状の改善」

「自律神経を整えストレスを解消」

を行う施術です。

施術中にストレスになるような痛みは基本的にはありません。

 

しかし、一部の重症の方にはソフト整体でも多少痛みを感じる場合があります、これは固くなった筋肉や関節を動かした時に一時的に感じるものですが、施術を継続し正常に近づくにつれ痛みは無くなります。

 

こんな経験はありませんか?

横向きで頬杖(ほおづえ)をついて寝る、または頬杖をついて長時間テレビや動画を見る、

その後に体を動かすと「イタタタ・・・・首や腕が痛い!」でも、しばらく動かしていると痛みが消えてくる。

寝る男性

 

 

 

 

 

これは関節の位置異常・筋肉の過緊張、等々による一時的な痛みですので、関節を動かしていると正常にもどり痛みも消えます。

数十分~1時間でも、この痛みです。

想像してください、何年何十年と関節の位置異常や筋肉の過緊張が続いていた後に、関節や筋肉を正常に近づけたら?
つまり施術後に痛みが出やすいのはこの為です。

 

また、未だに「整体=痛い」と捉えられる理由として考えられるのは、施術後に好転反応やもみ返しによって痛みを感じるケース、さらには、痛いと感じる原因が内臓疾患やケガなどからくるという場合もあります。

不安点があれば、整体を受ける前に病院での検査をお薦めします。

 

施術後の痛みの感じ方には個人差があるため、一概に言い切ることはできませんが、症状別反応をまとめましたので参考にしてみてください。

 

【好転反応の症状と種類】

好転反応

施術後、身体が回復に向かう過程で一時的に起こる身体の反応で固まった関節が動き、筋肉がほぐれ、溜まった老廃物が血液中に流れることで発生します。

症状は通常34程度で収まります。

 

過敏反応

施術により筋肉・関節に血液・リンパ液が流れ込み壊れた組織を作り変える時に出る反応

(症状)痛み、かゆみ、だるさ、発汗

 

弛緩反応

施術により固まった関節・筋肉が動きだすと、溜まっていた疲労物質・老廃物が流れだした時の反応

(症状)倦怠感、疲れ、発熱、眠気等

 

排泄反応

細胞が活性化され、体の解毒排出作用が正常に働き、溜まっていた疲労物質や老廃物を体外に排出する時の反応

(症状)吹き出物、発疹、ニキビ、濃厚な尿、下痢等

 

回復反応

血流やリンパが正常に流れ出し、疲労物質、老廃物が体を巡る為に感じる症状ですが、体外に排出されると体が快調になります。

(症状)発熱、吐き気、腹痛、だるさ、動悸等

 

(好転反応を感じた際には、安静を心がけゆっくり過ごし体を休めましょう。)

 

【その他の痛み】

◉もみ返し

強い矯正や長時間のマッサージ、誤った施術により4日以上にわたり、痛み、だるさ、吐き気、頭痛などが続きます。

 

内臓疾患が原因

心筋梗塞や狭心症、結石や膵炎など内臓疾患から肩や背中、腰、ふくらはぎなどに痛みが出る場合があります。

この痛みの場合、病気によるものですので医療機関の受診することをおすすめします。

 

ケガ

施術を受ける前から捻挫等のケガをしていた場合、施術をうけても改善しない、または悪化することもあります

この場合も、医療機関の受診することをおすすめします。

 

痛いと感じる原因はこのほかにもさまざま考えられますが、不安点があれば一度病院で検査後に整体院へのご来院をお薦めします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。